とある歯科技工士のドキュメント

人類補綴計画とは

ブログのトップ等ですでにお気づきの方も多いと思いますが、僕は庵野監督のファンです(笑)

シン◯◯とか、人類◯◯計画とか、黒バックに明朝体のフォント使いとか、マルパクリレベルなのですが、こういう事は福岡市もやってる事なのでまぁいいかなぁと(笑)

社名やブログはネタに走ってますが、書いてる人は至って真面目な歯科技工士かつ、善良な福岡市民のつもりでございます(笑)

で、人類「補綴」計画とは?

ここで、歯科業界外の方に補綴について簡単に説明しておきますと、補綴とは、銀歯やさし歯、入れ歯やインプラントなどの作り物の歯を使って失った歯を補う治療です。

そしてその作り物の歯を補綴物と呼び、その補綴物を製作するのが我々歯科技工士の仕事です。

つまり、歯を失わない人には全く必要がないのが補綴物で、本当は人類の口の中には補綴物など無い方が理想なのです。

今現在、様々な再生医療の研究が進められており、歯科の分野でも歯そのものを再生させる研究が進められています。この再生医療が現実のものとなれば、将来的には補綴物という物を必要としない時代が来るのかも知れません。そしてその頃には、歯科技工士という存在も必要無くなるのかも知れません。

だけどそれはまだまだ先の話で、そう簡単に実現できるものではなさそうです。現在の歯科医料では歯を失った場合には補綴治療が必要です。

そう、人類は補綴を必要としているのです!

人類が補綴物を必要とするかぎり、僕は補綴物を造ろう。僕の命が続き、モノを造り続ける事ができるかぎり、補綴物を造ろう。

これが、僕の「人類補綴計画」です!

という事にしておいて下さい(笑)

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